第15回 なくそう! 官製ワーキングプア集会 反貧困集会2023(2023年10月15日)開催のお知らせ

 今年も「なくそう!官製ワーキングプア 反貧困集会(東京)」が開催されます。
 今回の集会では、会計年度任用職員制度・“3年公募”の実態を検証し、新たな課題や、東京都内の自治体などで予定されている“5年公募”に向けて、何をすべきかを考えあいます。 また、臨時的任用や民間の非正規で働く方など、様々な職場の仲間からの闘いの報告も企画されています。是非、ご一緒に、「官製ワーキングプア」をなくし、安心できる公共を取り戻す取組を前進させていきましょう。みなさまのご賛同・ご参加、お待ちしています!

◆開催日 2023年10月15日(日)13時00分~16時30分
◆会場 日本図書館協会 研修室(東京都中央区新川1-11-14)
 東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」〔1〕〔3〕出入口 徒歩 5 分 地図リンク
 JR「東京駅」八重洲中央口 徒歩約20分
ユーチューブ配信:https://www.youtube.com/watch?v=gb3TvuzPWIY

◆集会テーマ 3年公募で自治体はどうなった!?~公務職場から不安定雇用をなくそう~
◆会場参加 資料代 500円(ただし、失業や求職中の方などについては無料)
◆賛同金 個人:1口1,000円(2名参加可) 団体:1口3,000円(6名参加可)
集会賛同フォーム
※1口以上何口でも歓迎です。
※賛同金での参加を希望される方は、当日、直接受付にてお申し出ください。

【タイムスケジュール】
13時スタート 主催者あいさつ

■3年公募で、何が起こったのか!
はむねっと2023アンケートから(実行委員・はむねっと)
現職応募不採用者の検証(埼玉県の例から)(実行委員)
狭山市の雇止め司書の闘い(元狭山市会計年度任用職員・司書)

■この間の取り組み
大量離職通知書について(厚生労働省ヒアリングから)(実行委員・「連帯・杉並」)
勤務条件改善の取り組み(公平委員会へ措置要求)(実行委員・「ユニオン習志野」)    
14:40~14:55 休憩(15分)

■闘いの報告など 
郵政20条裁判で獲得したもの(郵政ユニオン)
ホームヘルパー国家賠償訴訟(原告)
労働基本権はく奪は憲法違反(東ゼンユニオン)
臨時的任用職員の雇用継続と無期転換を(全学労連)

会場からの質問と意見交換
集会アピール
閉会あいさつ(16:30)

<主催> なくそう!官製ワーキングプア~反貧困集会実行委員会(東京)
ホームページ https://nakusoukanseiwp.wixsite.com/tokyo-syukai ★随時情報更新中★
メール:nakuso_kanseiwp(アットマーク)yahoo.co.jp

11.9 はむねっと・緊急院内対話集会

「会計年度任用職員制度」開始3年目。目前に迫る雇止め/公募。
それじゃない!いま、必要な公共の担い手を支える制度のあり方を考えよう!

■日時 11月9日(水)17:30~19:00(17時開場)
■場所 衆議院第一議員会館大会議室(300人定員)
■参加方法 会場参加(申込不要)・オンライン配信あり(アーカイブ配信予定)
※当日直接会場にお越しください。
17時から、衆議院第一議員会館正面玄関入口で、入館証をお渡しします。
★配信用URL:https://www.youtube.com/watch?v=KHGaT3yN7XA&feature=youtu.be

★賛同団体/メッセージお寄せください。入力フォーム 

賛同団体・メッセージ ご紹介させていただいています。随時更新中です。

集会資料

2020年春に全国の地方自治体で働く非正規公務員に関わる「会計年度任用職員制度」がはじまり、3年目の秋です。

全国の多くの自治体が、総務省の事務処理マニュアルの例示(「再度の任用を行うことができるのは原則2回まで」)にならい、この年末から年度末にかけて、数十万人の、継続を希望する現職職員を”雇止め”にし、公募を行う見込です。

”雇止め”の危機にさらされるのは、地域の保育所で働く保育士や、図書館で働く司書、博物館の学芸員、その他の社会教育施設や女性関連施設の職員、児童相談所や女性相談センター、消費生活センター等々の相談員、学校の教員・講師、給食調理員、また、役所で事務職として働く働き手です。それらの仕事は、知識と経験をもつ非正規の働き手によって担われ、維持されてきました。

社会サービスの重要な担い手の仕事を、単年度の、不安定で、低賃金の仕事と位置づけ、それを固定化してしまうことは、私たちの社会とその未来に、とても大きな問題をもたらすものだと私たちは考えます。いま、必要な公共の担い手を支える制度のあり方を考え、直近の無用な公募を見直す必要があると思います。

STOP!三年公募制!STOP!会計年度任用職員制度!STOP!女性差別!

私たちは、大きな危機感をもって、緊急院内対話集会を呼びかけます。
ご一緒に、いま、起きている問題を共有し、この先を考えていく対話をしていきましょう。

■プログラム
第1部 会計年度任用職員制度のなぜを考える
・はむねっと調査から見える課題
・賛同者が5万人を超えた図書館司書の待遇改善に向けた署名活動から
・市民からのさまざまな相談を担う相談員たちの思い
・先行する国の期間業務職員問題。ハローワークの現場から
・「会計年度任用(地方自治体)」としての障害者雇用問題              

第2部 公共の担い手を支える制度を考える
 出席省庁、国会議員、参加団体、参加者との対話を予定
 必要な制度や財源を探る

主催:公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)
連絡先:hiseiki.koumu@gmail.com
協力団体:なくそう!官製ワーキングプア東京集会実行委員会・NPO法人官製ワーキングプア研究会
賛同団体(11/8現在):女性差別撤廃条約実現アクション(OPCEDAWアクション)、働く女性の全国センター(ACW2)、図書館問題研究会、ユニオンらくだ・非常勤嘱託職員部会、NPO法人働き方ASU-NET、「なくそう!官製ワーキングプア」大阪集会実行委員会、i(アイ)女性会議、学校図書館問題研究会、北京JAC(世界女性会議ロビイングネットワーク)、反貧困ネット北海道、ジェンダー平等をすすめる教育全国ネットワーク、学校図書館を考える全国連絡会社会教育推進全国協議会学校事務職員労働組合神奈川(がくろう神奈川)ワーキング・ウィメンズ・ネットワーク(WWN)、図書館友の会全国連絡会、世界女性会議岡山連絡会、非正規労働者の権利実現全国会議全国学校事務労働組合連絡会議(全学労連)、全統一千葉市非常勤職員組合、朝霞学校ユニオン、レイバーナウ、全労協女性委員会、attac公共サービス研究会NPO法人エンパワメント福岡、東京・生活者ネットワーク、東京の図書館をもっとよくする会、女性グループ翼(ウィング)、まんなかタイムス連帯労働者組合・杉並、認定NPO法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議、女性ユニオンぷらす東京労働安全衛生センター、連帯労働者組合板橋区パート、女性ユニオン東京、下町ユニオン(東京東部地域ユニオン協議会)、働く女性の人権センターいこる

個人賛同:太田剛(図書館と地域をむすぶ協議会 代表/慶應義塾大学講師)、さとうしゅういち(広島瀬戸内新聞社主・介護福祉士・元広島県庁職員)、鶴丸周一郎(名古屋ふれあいユニオン)、松波めぐみ(非常勤講師、登録ヘルパー)、ペンネーム ひまわりと青い空(保育士、会計年度任用職員)、後藤陽司(フリーランスユニオン、ワーカーズコープ東海事業本)、川西玲子(NPO法人働き方ASU-NET)、内藤 進夫(すすむ/あぱけん神戸相談員)、藤井伸生(京都華頂大学名誉教授)、竹信 三恵子(ジャーナリスト・和光大学名誉教授)、川村雅則(北海学園大学教授)、江川 あや(旭川市議会議員)、時實達枝(社会生活コンサルタント)、中原純子(全労協女性委員会)、岡田健一郎(高知大学教員)、池沢昇(東京の図書館をもっとよくする会・事務局長)、木下忠親(連帯労働者組合・杉並)、京極紀子(神奈川県共闘・女性相談)、屋嘉比ふみ子(ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(PECO))、米田 佐代子(女性史研究者)、伊藤みどり(ホームヘルパー国賠訴訟原告)、川口みゆき(元女性関連施設職員・女性と情報を結ぶみゆ企画)、すどうのぶえ(社会福祉士 相談員)匿名希望9名

※緊急院内対話集会開催の趣旨に賛同していただける団体・個人を広く募っています。
現場の声、応援メッセージを是非お寄せください。
次のフォームから登録をお願いします。
https://forms.gle/KsYm8gqGqrowh8Vd9

■院内集会前(11月5日(土)19~21時)に、オンラインでの当事者のあつまりを行います。院内集会当日に向けて公務非正規で働いている当事者が声を上げ、現状を変えていく動きがつくっていけるとよいなと思っています。参加を希望される方は下記からお申込みください。
https://forms.gle/RFbJap7AHV6cB4Hu5

※無理のない範囲で、賛同金をお寄せください。(お寄せいただいた資金は、オンライン環境設定支援などに係る経費にあてさせていただきます)
振込先 名義 公務非正規女性全国ネットワーク
〇ゆうちょ銀行口座(普通預金) 記号11390 番号12845081
〇他行からの振込 店名一三八(イチサンハチ)店番138 普通預金
口座番号1284508

◆集会関連資料
『官製ワーキングプアの女性たち あなたを支える人たちのリアル』
(竹信三恵子・戒能民江・瀬山紀子編 2020、岩波書店)
https://www.iwanami.co.jp/book/b527893.html

◆ネットから読める関連情報
「国によるパワハラ」3年に1度失職するハローワーク職員の憂うつ
2022年06月13日
https://friday.kodansha.co.jp/article/248293

役所の相談窓口担当者が、実は生活困窮者予備軍ということも!
自治体の非正規“公務員”について調べてみた FNN 岸田花子
2022年5月29日
https://www.fnn.jp/articles/-/365682

コロナ禍で社会支える「非正規公務員」悲惨な待遇 
女性たちを沈黙させる「会計年度任用職員」
竹信 三恵子 東洋経済オンライン 2022年3月17日
https://toyokeizai.net/articles/-/538781

教育現場を支える非正規教員 9万8000人
NHK 2022年2月24日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220224/k10013495441000.html

15分時短のパート公務員 自治体の4割に 総務省が見直し求める
NHK 2022年2月6日 4時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220206/k10013469071000.html

官製ワーキングプアの真実【上】「公務職場は非正規女性の“善意”でぎりぎり維持されている」
フロントラインプレス 2021年12月12日 https://frontlinepress.jp/5892

官製ワーキングプアの真実【下】 「悔しかったら正規になってみろ」と言われて
フロントラインプレス 2021年12月12日 https://frontlinepress.jp/5899

【連載・非正規公務員に明日はあるか⑤】
専門職の正規採用を 保育や介護、DV相談支援 公共サービスの低下懸念
南日本新聞 2021年11月24日(水)
https://373news.com/_news/topic.php?storyid=147024&topicid=135

【連載・非正規公務員に明日はあるか④】
任用職員の8割が女性 年収200万円以下は5割超 「女性で非正規、二重の差別構造がある」
南日本新聞 2021年11月23日(火)
https://373news.com/_news/topic.php?storyid=146988&topicid=135

【連載・非正規公務員に明日はあるか③】
減少続ける正規職員 その穴埋めにされる任用職員 災害対応を任せるケースも出てきた
南日本新聞 2021年11月22日(月)
https://373news.com/_news/storyid/146987/

【連載・非正規公務員に明日はあるか②】
生徒にとって同じ「先生」 求められる仕事も同じ でも待遇に格差 同一労働同一賃金は幻か
南日本新聞 2021年11月21(日)
https://373news.com/_news/storyid/146986/

【連載・非正規公務員に明日はあるか①】
待遇改善図った「会計年度任用職員」 実態は雇い止め、パート転換で賃金下がる
南日本新聞 2021年11月20日(土)
https://373news.com/_news/storyid/146948/

その他、これまでの関連記事のリストを下記に掲載しています。
https://nrwwu.com/booklist/22/

 院内集会直前オンライン当事者交流会 参加者募集

 11月5日(土) 19時~21時

 申込フォーム ⇒ https://forms.gle/RFbJap7AHV6cB4Hu5

<11.9 はむねっと緊急院内対話集会>直前の11月5日(土)に、オンラインでの、公務非正規当事者集会を行いたいと思います。現役で働いている方、過去働いていた方など、公務非正規として働いてきた中で感じてきたこと、いま感じている思いなど、当事者同士で話しませんか。ニックネームOK、顔出しなし、地域を言わなくても参加可能です。

今不安に思っていること、怒っていること、悲しいこと、当事者同士で語り合ってみませんか?想いを吐き出して、分かち合いましょう。


共催イベント 図書館で働く女性非正規雇用職員

テーマ:図書館で働く女性非正規雇用職員
 主催:日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会
 共催:公務非正規女性全国ネットワーク(通称:はむねっと)
 日時:3月28日(月)13時30分~16時
 開催形式:ZOOMによるオンライン開催
 内容 
 1 講演 廣森直子(青森県立保健大学)  
 2 報告 はむねっとアンケート調査 渡辺百合子(公務非正規女性全国ネットワーク)                            
 3 報告 会計年度任用職員に関する提言 利光朝子(日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会)
 4 参加者による意見交換 
 定員:300名
 参加費:無料
 申込方法:下記申込フォームから申し込んでください。
      https://forms.gle/59bznDjT1icu74DP9
 問合先:日本図書館協会事務局・星川
     TEL.03-3523-0816 E-mail:kikaku★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)

ヌエック・フォーラム/ワークショップ開催報告

「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」から見える公共サービスの課題 開催報告

12月5日(日)14:00~16:00に開催しました。多くのご関心ある参加者を得て、充実した情報交換・交流の時間となりました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

当日のプログラムは、こちらから。はむねっと当日報告資料はこちらから。

ヌエック・フォーラム/ワークショップ(オンライン)

「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」から見える公共サービスの課題

ワークショップ「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」から見える公共サービスの課題
◆日時:12/5(日)14:00~16:00(申込締切:12/3・金)

◆プログラム
第一部はむねっとからの報告:「公務非正規労働従事者への緊急アンケート」、「追加・インタビュー調査」、コロナ禍および新たな制度である「会計年度任用職員」をテーマに報告します。
第二部リレートーク:公務非正規労働従事者一人ひとりの声を集めて 当事者からのなかなか発信できない声を集めます。
第三部ディスカッション:公共サービスの持続可能性を考える持続可能な公共サービスへ、知恵を集めて考えます。

◆参加方法/申込
国立女性教育会館(NWEC ヌエック)「男女共同参画推進フォーラム」特設サイトを閲覧してください。
「男女共同参画推進フォーラム」特設サイト閲覧には「参加登録フォーム」からの参加登録が必要です。参加登録を行うと各プログラムが視聴できます。
男女共同参画フォーラム・特設サイトへ! https://forum.nwec.go.jp/

・特設サイト内の「はむねっと」ページ
https://forum.nwec.go.jp/programs/no19/

第13回なくそう!官製ワーキングプア集会 反貧困集会2021

★ユーチューブライブ配信決定★

くい止めよう公共の崩壊 続くコロナ禍で考える私たちが求める
まっとうな働き方&持続可能な公共サービス

◆日時:2021年11月21日(日)13:00~16:30/開場12:30
◆会場:としま区民センター7階 701~703会議室
 豊島区東池袋1-20-10 JR池袋駅東口から徒歩約7分
◆参加費(資料代):500円
※当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため座席間隔を設け、十分な喚起を行いながら開催します。

地方自治体では、昨年4月に「会計年度任用職員制度」が導入され、非正規の働き手の雇用が一層不安定になり、均等待遇には程遠い賃金・休暇制度、パワハラやマタハラも広がっているという報告が、各地から上がっています。
一方、コロナ禍が続くなか、国、地方自治体、また民間委託職場などで働く非正規労働者が、このような働かされ方はおかしい、このままでは公共サービスそのものが瓦解すると、声を上げ、ニュースなどでもたびたび話題となった一年でした。
そこで、今年はコロナ禍で明らかになった「公共サービスの脆弱化」と「公務非正規労働者問題」とをむすびつけ、崩壊しつつある公共サービスとその担い手である私たちの現状を訴え、改善に向けた、さらなる取り組みを提起する集会を企画しました。
是非、多くの方とご一緒に、官製ワーキングプアをなくし、安心できる公共を取り戻す取組を前進させていければと思います。

◎安心して働き/子供が健やかに育つ幼稚園を
 世田谷裁判原告から
◎公共サービスの担い手たちの声
 はむねっと調査報告から
◎私たちの生活を支える人たち
 ゴミ収集現場を支える人たち
 コロナ禍での病院の現状
◎現場からの声
 会計年度職員からの怒りの声!
 3年公募制とどう闘うか?
◎未来を展望するための提言
・世田谷裁判の取組から
・公共一般労組30年の実践の中から
・会計年度任用職員制度どう変えていくか?
・公契約条例の制定と活用を!

■(ご注意)開催方法について
会場開催と同時にWEB配信も行う可能性があります。詳しくはツイッターで随時アップしていきますのでご確認ください。また、下記連絡先までお気軽にお問い合わせ下さい。
ツイッター @rentai_suginami/@koukyouippan

賛同金を募集しています!

個人:1口1,000円(2人参加可)・団体:1口3,000円(6人参加可)
*1口以上何口でも歓迎です。

★賛同いただける場合は、以下の情報を、メールorFAXでお知らせください。
1)団体名(+ご担当者名)/個人名
2)ご住所・連絡先(電話またはメール)
3)賛同金区分(個人または団体)
4)口数
5)領収書の必要の有無
6)賛同のお名前の公表の可否

<送り先>
 ・メール:nakuso_kanseiwp@yahoo.co.jp
 ・FAX:03‐5395-5139

◆賛同金振り込み先
【口座記号番号】00180-4-603314
【口座名称】なくそう官製ワーキングプア東京集会実行委員会
(ナクソウカンセイワーキングプアトウキョウシュウカイジッコウイインカイ)

※賛同金1口につき、個人賛同では2人、団体では6人の参加ができます。
※賛同金を支払っての集会参加希望の方は、当日、直接受付まで申し出てください。

<主催>なくそう!官製ワーキングプア集会 反貧困集会実行委員会

なくそう!官製ワーキングプア 大阪集会Vol.9

アーカイブ配信:https://youtu.be/JCMAzN4SGGs

◆日時:2021年11月3日(祝)10:00~16:40
◆会場:エルおおさか(http://www.l-osaka.or.jp/
◆参加費 500 円

YoutubeURL:https://youtu.be/JCMAzN4SGGs

プログラム
「コロナ禍の先に希望をつくる~問い直そう公共サービスの本質を~」

◆分科会 10:00 ~ 12:00 (受付9:40)「受付」➡ 本館6階 大会議室にまずはお越しください。
第1分科会:会計年度任用職員制度~公務非正規問題の現状と問題解決の方向性を考える~
官民共闘を視野に入れて
(講師:川村雅則北海学園大学教授) 本館7階 701号室

第2分科会:女性非正規労働~非正規に女性が多数を占めるのはなぜか。
ジェンダー、性別役割分業。現状と改善を話し合おう。 本館6階 大会議室
ZOOM申し込みのメールアドレス kanseiwp.osk@gmail.com(この分科会のみ)

第3分科会:民間委託のあり方を問う~外部委託受託企業のコンプライアンス、発注元の責任、指定管理、包括委託の問題点は。各国で再公営化が進む。 南館10階 101号室

★ 昼食休憩 12:00 ~ 13:00

◆全体会 13:00 ~ 16:40 エルおおさか本館6階 大会議室
Part 1 地域を支えるエッセンシャルワーカー
対談~コロナ禍の今、東京と大阪の病院と保健所の現状と闘い展を展望する~
対談を受けてミニ講演:山谷清志同志社大学政策学部教授
(『地域を支えるエッセンシャルワーク』編著者)

Part 2 分科会報告と闘いの報告
① 会計年度任用職員制度の検証と学童指導員の「職務調査」の取り組みの報告
② 女性非正規公務員~全国調査とこれからの取り組み
③ 業務委託のあり方を問う、そして守口学童保育指導員解雇事件・堺学童保育事件の報告

休憩 15分

Part 3 「名ばかり個人事業主」から「雇用化」への取り組み
ヤマハ英語講師ユニオンの闘いから

Part 4 特別報告 ①世田谷区立幼稚園事務職員「偽装」事件訴訟
②19歳・ひとり親(父子)家庭で育った自分が知ったこと
総括コメント 安周永龍谷大学政策学部准教授

主催:なくそう 官製ワーキングプア大阪集会実行委員会
共催:非正規労働者の権利実現全国会議、労働と人権サポートセンター大阪、NPO法人官製ワーキングプア研究会、NPO法人働き方 ASU-NET、全国公立大学教職員連合会(公大連)、民主法律協会 連絡先06-6361-8624)、大阪労働者弁護団 連絡先06-6364-8620

はむねっと報告資料「『公務非正規労働従事者への緊急アンケート調査』からみえてきたこと、持続可能な公務労働への転換を!」

2021年9月3日に開催された「コロナ禍におけるジェンダー平等課題を考え、行動するフォーラム」で、はむねっとから「『公務非正規労働従事者への緊急アンケート調査』からみえてきたこと、持続可能な公務労働への転換を!」を報告しました。当日の報告資料を公開しました。

こちらからご覧ください(PDF 913kb)。